フォシーガで糖排泄のメディカルダイエット

糖尿病
商品名 フォシーガ 10mg & 5mg
成分 ダパグリフロジン
効果 血糖値の下降、体重の低下
副作用 便秘、頻尿、口の渇きなど
飲み方 1日1回5mgを服用してください。
製造元 AstraZeneca
ご案内 ジェネリックの取り扱いもございます。
フォシーガ:10mgと5㎎があります。
アルツハイマー
糖質中毒(依存症)は以下のようなタイプの人です。
  • イライラしやすい
  • 疲れやすい
  • 間食したくなる
  • 甘いものを食べると幸せを感じる
  • 甘いものや炭水化物を必要以上に食べてしまう

商品詳細

フォシーガは糖尿病・慢性心不全・慢性腎不全の治療薬として利用されている薬です。

フォシーガとは有効成分『ダパグリフロジン』を含むSGLT2阻害薬(2型糖尿病の治療薬として研究・開発された医薬品)の一種で、
糖尿病の治療薬として開発された医薬品です。

尿から糖を排出するのを促す作用があり、血糖値が下がるよう働きかける効果があります。

近年では、血糖値を下げる作用から体重減少、ダイエット効果が期待できることからクリニックでもメディカルダイエット(医療ダイエット)として利用されています。

※ダイエットが目的の場合、保険適用はなく自費診療になります。

フォシーガの効果

フォシーガは『SGTL-2阻害薬』と呼ばれるタイプの薬で、尿から糖を出すことで血糖値を下げる効果があります。

低血糖を起こす可能性が低いのが特徴で、下記の治療を目的として使用されます。

フォシーガの効果

  • 2型糖尿病
  • 1型糖尿病
  • 慢性心不全
  • 慢性腎臓病

上記の中でも特に糖尿病の治療薬として使用されています。

フォシーガのダイエット効果

フォシーガなどのSGLT2阻害剤は、尿から1日におよそ200~500kcalの糖を排泄するため、体重の減少へと繋がります。

1ヶ月間継続して服用した場合、約6,000~15,000kcalがカットされます。

フォシーガはもともと糖尿病の治療薬として開発された医薬品ですが、血糖値を下げる作用から体重減少、ダイエットに効果が期待できると近年注目されています。

ダイエットの効果が期待できる理由として下記の3つが挙げられます。

■糖を尿から排出する
糖が体から排出されることで血糖値が下がり、糖質制限に近い効果が得られる

■血糖値の上昇を抑える
血糖値の上昇を抑えることで脂肪をため込みにくくする

■脂質をエネルギーとして消費する
糖を排出することで脂質が消費されやすくなり、脂質が蓄積が抑えられる

フォシーガの臨床試験結果

フォシーガはもともと糖尿病の治療薬として開発された医薬品ですが、臨床試験の過程で体重減少と副次的な効果があったため、メディカルダイエット薬として使用されるようになりました。

その臨床試験の結果を詳しく見ていきましょう。

容量 平均体重減少(%) 平均体重減少(kg)
5mg -3.05% -2.56kg
10mg -3.72% -2.90kg

参考サイト:臨床に関する概括評価-アストラゼネカ

上記の臨床試験は24週間の服用時の結果です。
5mgでは-2.56kg、10mgでは-2.90kgとダイエット効果がありました。

しかし、上記臨床試験は糖尿病の方を対象に行なった臨床試験ですので、ダイエット目的で服用する場合は1日5mgまでとなっております。

 

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効果持続時間
フォシーガの有効成分、ダパグリフロジンは服用後1時間でピークを迎え、その後8~12時間効果が持続すると言われています。

また、血糖をコントロールする作用時間は8~12時間後以降も継続して持続し、作用時間は24時間あります。そのため1日錠服用すれば、服用後1時間後からは尿から糖が排泄されていきます。

アルツハイマー

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